福井労働局及び労使団体合同による安全パトロールが行われました。

全国安全週間に合わせて、「福井労働局及び労使団体合同による安全パトロール」が行われ、弊社JV施工の福井警察署建築工事現場が視察を受けました。

この安全パトロールは、県内事業場の安全意識の向上を目的とし、毎年この時期に福井労働局と福井労働基準監督署、県経営者協会、連合福井の合同で行われています。当日ご教示いただいたのは、(1)リスクアセスメントの実施、(2)墜落災害の防止、(3)重機災害の防止、(4)熱中症対策の実施、の4項目を重点項目として揚げ、安全意識の向上に努めるようにとのことでした。

また、講評としては、「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)が実施されており良好である。また、足場の巾木・掲事物に関しても良好である。

今後は特に熱中症対策を充分に実施し、熱への順化期間を考慮するように」とのことでした。

現場巡視の結果概ねよい評価をいただきホッとしています。今後も安全第一で仕事を進めていくことへの決意を新たにした、大変よい機会となりました。

※建設工業新聞に掲載されました。記事の内容はこちらから

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