福井県農林水産部から、ふくいの食育リーダー・だしソムリエの講師を派遣していただき、「だし講座と利きだし体験」の講習会を開催いたしました。
和食が誇るだしについて学べる講習会に、16名の従業員と1名の家族が参加しました。講習会では色別シールが貼ってある5つのカップに入っただしを飲み比べし、それぞれの色・におい・味から何の素材のだしかを当てる“利きだし“を行いました。
その後、答え合わせと一緒に「昆布」「かつお節」「煮干し」「しいたけ」「顆粒だし」の5つのだしについて詳しくご説明いただき、それぞれの味と結び付けてだしの知識を深めることができました。
講習会では講義や利きだしだけでなく、だし抽出の実演もありました。美味しいだしが出る温度や時間などを詳しく教えていただき、食育リーダーの方が抽出しただしを試飲して、参加者一同「ほう･･･」と美味しさに顔が和らいでいました。
日々の食生活が美味しく優しくなるよう、今回学んだだしの知識を活かして食生活の改善を続けていきたいと思います。
