労働衛生週間に絡めて、この度弊社初となる女性社員による安全衛生パトロールを行いました。
下記は参加者の感想文です。
まず(仮称)レーベン福井日之出新築工事作業所に到着しました。
13階建マンションと建設機械の大きさに圧倒され、しばしパトロールを忘れてしまう程でした。
建物の中に入り、5階まで階段で上がり下を見てみると、落下防止のネットが張ってありました。
私は足がすくんでしまいましたが、足場で作業をされている職人さんはテキパキと仕事されていてカッコよかったです。
次に(株)武田機械新工場増築工事作業所の現場に着くと、大きな鉄骨と建設機械が目に入ってきました。足場を組むのにレーベン様よりも更に大きな機械がすごい速さで動いていて、現場の方もたくさんいらっしゃいました。こんな所で吊荷が落ちたりしたらと思うとゾッとしました。
今回のパトロールを終えて、現場の皆さんは常に危険と隣合わせで仕事をされているんだということを改めて実感しました。
何もない所から建物を作り上げていく人の力、機械の力に、ただただ感動しっぱなしの一日でした。
工事でケガや死亡者がでた建物を使用したり、ましてや住んだりするのは、いい気持ちはしません。現場の皆さんが一生懸命に造りあげる建物だからこそ、安全対策をしっかりして無事故で工事を完成させて欲しいと思いました。
工期がタイトで忙しいと思いますが、お家で帰りを待っている皆さんのご家族の為にも「安全第一」を心がけて、人に優しく、環境にやさしい、安全な現場づくりをお願いいたします。ご安全に !!
普段内勤であまり現場に立ち入ることのない彼女たちにとって、大変よい経験となったようです。
また、女性の目からの指摘は新鮮です。今後の安全面や衛生面での職場環境改善に役立つものと期待していますし、今後も定期的に行おうと思っています。