HACCP取得を目指すホクチク株式会社様の新社屋が竣工しました。

この度ご縁があってホクチク株式会社様の新社屋を施工させていただき、竣工祝賀会にて感謝状をいただきました。

食肉卸業をされているホクチク様の新社屋は、HACCP化施設に準じて、各作業ラインでの間仕切り化などのHACCP対応型現場レイアウトを取り入れ、「食の安心・安全」を原則に自社製造商品の安全化、加工場内の温度・湿度管理による高鮮度化、ならびに品質の向上化が図られています。

また、今後は福井県版自治体認証のHACCPの認可取得を目指すとのことでした。

弊社にとっても経験のない分野へのチャレンジでしたが、無事笑顔の中での引渡しをさせていただくことができました。

今後もこのようなご縁を大切にし、新しい分野のノウハウ構築に積極的に取り組んでいきたいと思っています。
※ホクチク様新社屋概要はこちらから(その1,その2
※HACCP(危害分析重要管理点)とは、危害を分析して、その危害を制御することのできる場所(工程)や処置方法を決めて、それぞれに対応した基準をつくり、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何の目的で」、「どの基準にしたがって」、「どのような作業を行ったのか」を記録し、証拠書類として残しておくシステムを確立しなさい、という「衛生管理手法」です。

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